AI
ホリエモンが面白い。
まあ、あの人はいつも面白いんだけど。
テレビで飲食なんて、料理の美味しさは関係ない、という持論を展開し、
あげくに、スナック最高論、女性が握る寿司屋が最強論を唱えていた。
何それ感が半端ない。と感じていたが、さすがホリエモン。
納得させられるプレゼンだった。
実は前から堀江さんがスナック最強じゃね?と言っていたのは知っていた。
と言うか堀江さんだけじゃなく、スナック最高と言っている著名人は最近多いようだ。
中でもAIの話はなるほど感が高かった。
今、人間がやっている仕事のほとんどがAIに取って代わられて、
職を失う人がすげー増えるんじゃないか説ってのは最近特によく耳にする。
AIって聞くとなんだかとっても近未来な感じだが、
人間の作業、仕事はすでに機械に取って代わられているのが現実。
よく言われるのは、駅員さんの切符にハサミを入れるお仕事。
自動改札が導入され、切符を熟練の技で運賃と区間を確認して、
高速で切符を切っていた仕事はなくなっている。
最近では交通系電子マネーが普及して、
もうワケがわからない状態になっている。
そう考えると、AIが仕事を奪う、というのは心に来るものがある。
でも自動改札が導入されて、駅員さんは不幸だったのだろうか?
お客さんたちは不幸だったのだろうか?
答えはきっとNoだと思う。
切符を切るという機械的な仕事から解放されて、
人間にしか出来ない、より重要な仕事に集中出来るようになったのでは?
きっと自動改札の方が正確だし。(改札乗り越えのキセルとかは論外)
ただ「やっぱり駅員さんが切符切ってくれないとさー」っていう
懐古厨も少なからず存在する訳で。
もちろん切符を切ることが大好きで、そういう仕事に誇りを持っていた人たちも
大勢いらっしゃると思う訳で。
でも別にそういう人たちをバッサリ否定する気もなく。
むしろ僕は人の手のありがたみっていうのは大事なのでは、と思う派な訳で。
その辺はAIじゃカバーしきれない部分ではあるよね、と思うのです。
それでも時代は変わっていく。
実際、自動改札が導入されてから何年経つかは知らないけど、
僕は自動改札がある事が当たり前、と感じる世代なので、
切符切りに関して、そこまで人の手が必要とは思えない。
たぶん今の日本で切符切りじゃないとヤダ!という人は
本当に少数派だと思う。たぶん鉄ヲタ。
それと同じことがAIが発達した近未来。
やっぱり人情だよねーが通用しない時代になった時。
世界には何が残ってて、人間の生活はどう変わっていくんだろう。
寂しさを感じて、昔を懐かしんで、
それを口に出して老害、懐古厨って言われちゃうのかな。
と思うと寝れない。
嘘。超眠い。今日も寝坊したし。
機械やAIがすべての仕事を奪ってくれて、
人間が働かなくてよくなったら、好きなだけ寝よう。
…あれ、変な結論になっちゃった。
こんなことが書きたかったんだっけ?と思いながら、
それでもこんだけ書いたんだからアップしてみる。
この文章もAIが書いたと思って、忘れてやってくださいw